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木 ~第3回~

少し間があきましたが、 

第3回の今回は、『木目』です。

木材は製材することによって模様が現れます。これを木理もたは木目といいます。

木理には、柾目、板目、杢目があります。

柾目は樹心を取り込むか、樹心に近い部分を縦に製材したもので、平行な目が現れます。

柾目材は木理が美しく、ほとんど狂わない高価な材料です。

板目は、樹心を逃げて年輪の接線方向に製材したもので、波状、山形の目が現れます。

板目板は収縮や反りなどの狂いが生じますが、広幅材が取りやすいため、多く使用されています。

一般的に、樹心に近い側を木裏、樹皮に向かった側を木表といい、板材は通常木表側に反り返る性質を持っています。

杢目は根もとの部分や、繊維が複雑に交差している部分から採れます。

しかし、どの木からも採れるものではないので、値段は高めになります。

杢目には、魚のうろこに似た形の如綸杢、玉がつながった形の珠杢、ちりめん杢、うずら杢、銀杢などがあり、

けやき、たも、とち、かえで、屋久杉、神代杉などそれぞれに美しい模様が現れます。

 

 

 

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