木 ~第4回~
かなり時間が経ちましたが、久しぶりに “木”シリーズです。
第4回の今回は、『狂い』です。
木材の狂いとは、木材の切削加工時や乾燥時に応力の材内及び材面での不均一な分布によって生じる
材変形の総称のことを指します。
樹幹内の内部成長応力や木理、木取り、あて材の存在、さらには水分ムラや組織による収縮率の違いなどの
複合的な要素によって発生し、そりやねじれの他、ダイアモンドと呼ばれるひし形の変形などがあります。
特にそりには幅反り、縦反り、曲がり等があり、これらも含めた全ての狂いは、加工がし難くなるなど、材の利用上の欠点となります。
対策としては、木取り方を工夫する、乾燥時に圧縮等の処置をすることが大切です。
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